住宅街の中の山小屋

やけくそだけどなげやりじゃない。のんびり流されるままゆらゆら。

関西音楽大学協会 第35回 アンサンブルの夕べ 前半 感想

関西の音大からアンサンブルが一組ずつ出てきて合同で演奏会するアンサンブルの夕べ行ってきた。

関西音楽大学協会 第35回 アンサンブルの夕べ

http://www1.gcenter-hyogo.jp/sysfile/center/top.html

 有名なホールだけど兵庫芸術文化センターに行くのは初めて。駅からすぐの所でわかりやすい。梅田から阪急で特急に乗ればすぐ着いた。

ホール前の広場で高校生がダンスの練習をしていて青春の匂い。

小ホールに入ってビックリ、椅子の数や広さのわりにめちゃくちゃ天井が高い。でも正直ガラガラだった。フェスティバルホール大阪市音、奈良で関西フィルあったのも少し影響あったかも。

扉入ってすぐの通路の所にカメラがあったから録画してたっぽい。

http://www.daion.ac.jp/system/upload/concert/1399865897_091528900.jpg(兵庫芸術文化センターのサイトから引用)

最初の神戸女学院、聴いたこと無い曲だったけど凄く聴いてて楽しい曲でオーボエとフルートの音が溶け合ってて1つの音になっていたので、支えてる方が吹いてるのに吹いてないみたいに聞こえるくらいだった。

フルートの鈴木晴子さん穏やかで優しくて、でも地味じゃ無くて華やかでストレートな音色で凄く上手い。フルートの人たくさん出てきたけど、この人が一番上手いなって思った。惹きつける音色を持つ人でまた聴きたい人だ。

ダマーズってちょくちょく名前見るけど無くなったのが2013年でビックリした。50年くらい前に亡くなったくらいかなーって勝手に思ってた。

 

大阪教育大学クラリネットの人が出てきたけど、息の音がしない人でやっぱり音大生でもアマチュアでも息の音しない人はいるんだなーって嬉しくなった。吹いた瞬間シューシューザーザー鳴ってるとそれだけで「あぁ↓↓」ってなってしまう。パピプペポ系の力強い音でかなり独特な音色の人だった。

前の神戸女学院大学が完璧に溶け合ってたのでバラバラというか別々に音が聞こえて同時にソロやってるような感じ。クラリネットって他の楽器と音を溶け合わせるの凄い難しいんだ!って気づかせられる演奏だった。プロオケ奏者の周りと合わせる技術が素晴らしすぎて難しさが分からなかった。

この演奏会ファゴットとサックス以外の主要な管楽器ほぼ全部出てきたけどクラリネットって閉管楽器だからか、他の楽器と比べてかなり異質な音。クラリネットの音がつまらない、嫌いって言う人の気持ちが少し理解。

 

相愛大学は松岡井菜さんが出るので注目してた。以前、相愛オーケストラ聴いた時に凄い上手な人だなーっと思っていて関西フィルと共演したりしてて最近よく名前見かけるヴァイオリン奏者。

弾いた瞬間に格の違いを見せつけていて音が音大レベルじゃなくて完全にプロだった。音大が集まって発表会みたいな空気も少しある中で良い意味で場違いな音を一人出していた。一人で大迫力だし、松岡さん使うのはズルいよ!!なんて思うくらいw

ABCフレッシュ・コンサート|NPO法人 ABC音楽振興会

調べたら最優秀音楽賞取ったみたいでまた関西フィルと共演するみたいで楽しみ。美人だし演奏レベルも凄いしこれからどんどん有名になっていきそう。

クラリネットの人は息漏れしてるのが気になった。凄く動き回る人でベルをぶんぶん振り回して椅子座って演奏してたけど座ったままお辞儀したり半分立ち上がったり左右にユラユラ動いてて聴いてて落ち着かなかった。リードミスとかそういう大きなミス何もして無くて上手い人なんだけど息漏れする原因は、その動きじゃ?って余計なお節介を考える。

後、ベルをぶんぶん振り回すのは吹いてる側からしたら音が動いて面白いけど聴いてる側からすると落ち着かないんだなって勉強になった。

部屋で落ち着いて音楽聴いてる時にスピーカーがあっちこっち移動したら気持ち悪いのと一緒だと思う。大きく振り子運動するブランコにスピーカー設置して落ち着いて楽しく聴けるかって言ったら聴けないはず。妖怪「スピーカー動かし」が居たら気持ち悪い。

クラリネットオーボエ、ソプラノサックスってベル振り回しやすいけど他の楽器はそういう事やりにくいから動き回る人でも気になりにくいのかも知れない。

ハチャトゥリアンがこんな曲書いてるなんて知らなかったなーまだまだ知らない名曲がいっぱい。


Aram Khachaturian - Trio for piano violin and clarinet - 3rd mov. - YouTube

同志社女子大学金管五重奏。この編成聴いたことなかったので楽しみにしてた。金管らしく大音量で金管の音量ってやっぱり木管の何倍も凄いと実感。そして前の方に座ってたけど耳の容量超えそうだったので後ろの席に変わりたくなったw

トロンボーンって譜面台とぶつかるので台の左側にスライド前後してて、なるほどそうするのかーっと知る。他の大学の人は台の下側にスライド出して吹いていた。よけ方も色々あるみたいで面白い。

チューバはチューバ専用の小さい椅子を用意して吹いていて膝の上に載せる以外の吹き方あるって初めて知った。

他に比べて結構素人にも穴が分かる演奏だったのが残念。

V.エワルドの金管五重奏曲って第2トランペットのリズムの刻みが面白い。トランペット吹いたこと無いけど帰りに歩きながらタンギングの真似して帰ったw

 

ピアノは何人か出てきたけどみんな肘が鍵盤より上で少し離れた位置で普通に椅子に座るような感じに座っていて特に変わった弾き方してる人は居なかった。相愛大学のピアノが一番、倍音鳴ってたかもしれない。

 

神戸女学院小ホールって音が登っていくというか壁を駆け上がっていくような感じの音響で聴いてて面白いホール!兵庫芸文は音響が良くないって書かれてたりするけどそれは大ホールのことかなー小ホール凄い良いところ。

クラリネットが大活躍!という室内楽アルバム [Import](20th Century Clarinet Trios)

クラリネットが大活躍!という室内楽アルバム [Import](20th Century Clarinet Trios)

 

 赤坂達三のCDにダマーズのクラリネットソナタ入ってた!

ソワレな夜/クラリネット

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