住宅街の中の山小屋

やけくそだけどなげやりじゃない。のんびり流されるままゆらゆら。

クラリネットのレッスン ロ短調

相変わらずあんまり練習出来てない。体調がよくなくてずっと寝てたりする。

ピアノは弾けるけどクラリネットを吹くほどの力が無いのでどうしてもピアノ重視の時間配分になってしまう。元々の楽器練習時間が減ってる上にピアノ重視じゃそりゃ上達しまへんわって感じ。

楽器奏者の現役期間は金管木管→弦楽器→鍵盤みたいな感じだと思うけどやっぱり息を吹き込むのは相当体力使う。金管が早いのは唇の振動を使って音を出してるのだけど柔軟性がキツくなってくるからだと楽器屋のおじさんから聞いた。木管もそうだけど歯の丈夫さも現役期間に関わってくる。弦楽器と鍵盤はそういうのと無縁だから長いんだろうね。(体力使う楽器の方が高尚とかそういう事では無いよ!)

練習全くやってないわけじゃ無いので成果を見せにレッスンへ。

マウスピース上の歯形も計ってないけど10ミリ付近で落ち着いててかなり標準的なアンブシュアで吹けるようになってきた。息継ぎの連続繰り返すうちに少し深くなったり下唇とアゴの間の支えが弱くなってしまうのが課題。

スケールは指はそれなりだったけど相変わらずスラーの頭が弱いと言われてしまった。これ何回も言われてて気をつけてるんだけど「つもり」なんだろうな。後の話にも繋がるけど強弱の幅が狭い。あと下降系の時にテンポが緩んでしまう。誰でもそういう傾向はあるらしいけど一定に吹けるようにメトロノームとにらめっこしながら練習しないとなー。

クローゼの短い曲で復習の抜き打ち初見もどき。同じ音型の塊が4つ並んでるのを2回繰り返すと数を間違える・・・。低音響かせて上の音は飛び出ないように~音質は均質で大きなスラーで~なんて意識してるとアレ?今何個目吹いてるっけ?ってなって間違えてしまう。結構このミスやっちゃうんよね小学生より酷いわ!って思う。

中音域のラが特に飛び出やすい。油断するとすぐにロケット発射!ダーン!って突き抜けてしまう。

またまた復習のランスロ26から9~11番。

10番の中盤にある2分音符一つと八分音符二つって簡単なリズムを最初にやったときと同じミス。複雑でも何でも無いのに最初のミスが頭にこびり付いて2分音符が1拍半になってしまう。メトロノームつけて気をつけてやってるときは良いんだけど一曲通すとココがおかしくなってる。間違えるのは仕方ないけど同じ単純ミスを繰り返すのはホント反省しかない。

あと曲全体もp~mfの変化が全然感じられず平坦に。これも結構言われてて気をつけてるんだけど、また「つもり」になってしまった。指やリズムとか他のことに気を取られて強弱何も考えてないみたいな状態で吹いてしまう。レッスンだと特に。

自分の部屋でこもってると小さめになってしまうみたい。常識的な時間の間は近所迷惑なんて気にしねえ!ってくらい吹き散らしてるんだけど知らぬ間に遠慮してるのかも。(肩肘手術した投手が無意識に腕をかばうみたいな!)

思ってる以上に伝わらないから強弱はやり過ぎぐらいが丁度良いといつも教えてくれる。

9番はスタッカートの練習台みたいにしか思って無くてメトロノームつけないでスタッカートの音質や雑音にばかり気をつけてたんだけどレッスンでテンポ揺れるからとメトロノームつけて吹くと思ってる以上にグダグダw3拍子感出すの難しい。

11番は4拍目がいい加減になってると全く気づいてない指摘。メトロノームに合わせて吹くと4拍目が駆け足というか雑な感じになってるのに気づく。この曲に限らず小節の最後の拍を駆け足やいい加減に吹く傾向があるみたいなので意識して修正せねば。(あと何秒って書いてあるレンジの前で指揮真似してたら最後の拍だけ早くなる事を発見w)

スタッカートの音、大分良くなったねって言ってくれたのが今日の収穫。気にしてる舌突き音もしてないようで良かった。

pp~p~mp~mf~f~ff~f~mf~mp~p~ppのロングトーンやると強弱表現ハッキリしてくるよと教えてくれた。本に載ってるのよく見るけどそこまで真剣にやったこと無かった練習法。ちゃんとやってみる。よく考えてみるとffの音質なんて出したこと無いかも知れない。

機械的なテンポはダメって言うけどグダグダのルバートのほうがもっとダメだからメトロノームとしっかり練習。

お腹の支え弱いって言われたからしっかり支えて吹き込めるように体調整えとかないとな。(毎回言ってるけど難しい)


A. Copland: Clarinet Sonata (Charles Neidich/ 찰스 나이딕/ 강은정) - YouTube

チャールズ・ナイダックほどの名手でも息の音シューシュー鳴ってるなんてショック。録音で息の音聞こえるなら生で聴くと相当大きい雑音になるんじゃ。90%の素晴らしい音と10%の息の音より100%それなりの音のほうが良い音だと思う。

弦楽器、金管、声楽の名手に雑音ないのになんでクラリネットだけ雑音許されるのか分からない。

この動画、息の音なんて忘れさせるくらい綺麗で名演なんだけどね!

クラリネット演奏技法 キーススタイン 著/小畑恵洋 訳

クラリネット演奏技法 キーススタイン 著/小畑恵洋 訳

 

  この本に強弱のロングトーンの練習法が載っていた。変わりが無いので古いけどいつも参考にする。

ウェーバー:クラリネット協奏曲第1番

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