ピアノのレッスン12
出かける寸前に、ちょろちょろっと指慣らしして出発。
前回やり直しだったスラーの終わりをハッキリとするってのを右手をぴょーん!って上げて大げにやってたら「やりすぎっ!」っと言われた。
クラリネットで大げさくらいにやれ!といつも言われてるのをピアノに応用するとやりすぎたらしい。ちょこんとスラーの終わりの音をほんの少しだけ短くするようなイメージで修正。
次の曲もフレージングとスタッカートを軽くってのとかニュアンスの修正でなんかぬーんって感じで特に書くことなくレッスン終わってしまった。
5巻からペダルが出てくるのでペダルの質問をすると車じゃないから全部右足じゃ無くて両足使うよ!って言われて意外だった。基本は打鍵した後に踏むらしい。時と場合によって踏んでからとかもあるけどねって話だった。ペダル踏むと、みょーん、ぬーん、ぼえーんって色んな色の音がするから面白い。
ペダル踏むとモンゴルのホーミーを思い出す。
モンゴル国ホーミー Arvan Tavnii sar khoomei - YouTube
帰る準備をしながらラジオでアルカン聴いたんですけど凄かったです!なんて話すとアルカン?人の名前?っと先生はアルカンを知らないみたいでビックリした。有名では無いかもしれないけどマイナーでも無いと思ってたけど知名度どうなんだろう。
Gibbons plays Alkan En rythme molossique Op.39 no.2 - YouTube
アルカンの短調による12の練習曲、第2曲「モロッソのリズムで」って曲がピアノ独奏でどれだけ音を重ねられるか!みたいな感じで面白い。重厚で脳に直接響く。

アルカン:長調による12の練習曲集 Op. 35/短調による12の練習曲集より「イソップの饗宴」, 「悪魔のスケルツォ」
- アーティスト: リンガイセン,アルカン,ベルナール・リンガイセン
- 出版社/メーカー: Naxos
- 発売日: 2001/11/01
- メディア: CD
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