あぁボロディン なんて美しい旋律
Aleksander Borodin: Symphony no. 3 (cond. E ...
管楽器の長く歌うメロディーが好きでボロディンはそんな旋律をたくさん書いてくれた。
どんなに指が動こうが技巧的な曲が吹けようが長く歌うことのほうが美しいし難しいと思う。
コンサートとかで何で技巧的な曲ばかり並べるんだろうと思ってたけどクラリネット吹くようになって自分が出来る一番よく指を動かす曲をやりたいっていう心理が少しわかった。長く歌う曲はごまかしがきかないし間違えたら目立つし。
ボロディン 交響詩《中央アジアの草原にて》 - YouTube
中央アジアの草原にてなんてクラリネット大活躍で鳥肌立ちまくり。耳で景色が見える。いつか吹いてみたいもんだ。頭の中の音を再現できる技術が欲しい・・・。
ボロディン オペラ「イーゴリ公」より「韃靼人の踊り」 - YouTube
だったん人の踊りなんてメロディーの塊だ。ゆらゆら漂う悲しみを帯びた旋律美しすぎる。途中のクラリネットとピッコロの技巧的なフレーズも難しいだけ!って感じじゃ無くて歌う要素もあるから好き。
クラシック音楽普段聴かない人でもボロディン聴いたら感動すると思う。

- アーティスト: ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団,ロンドン合唱団,ギャウロフ(ニコライ),ボロディン,アシュケナージ(ウラジミール),マルティノン(ジャン),アンセルメ(エルネスト),ロンドン交響楽団,スイス・ロマンド管弦楽団,ボロディン四重奏団,ギャウロフ(ツラティーナ)
- 出版社/メーカー: ポリドール
- 発売日: 1998/06/17
- メディア: CD
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